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たまに、ご相談いただく事に簿記2級のことがある。

CPAは会計知識ゼロからでもチャレンジできると言うウリで実際に、会計方面の出身でない方も大勢チャレンジしていらっしゃる。
そうなると、授業や勉強についていくために簿記2級を勉強して力を付けたほうがいいのでは?
英語が不得意だから簿記で会計の話は鳴れてから・・・という疑問は誰でもふとしたタイミングで思いつくものだ。

でも、私はやめた方がいいと思う。
確かに、簿記2級の勉強は役に立たないことも無い。
特に工業原価計算はBECのAbsorption Costingで大いに使えるし、まったく一緒(実際には少し違うが)なので原価計算が不得意な人は簿記2級の工業原価計算のテキストを立ち読みされるのもいいだろう。
(*BECは原価差異分析などもあるので、2級の内容では完全ではない)

でも、商業簿記はそうではない。
確かに、複式簿記の考え方等基本的なことは同じだが、そこはやはりJ.GAAPの内容で仕訳の処理など違うことも多々ある。
第一B/S,I/Sからして違う。
また、CPAのFAREでは仕訳の話より、会計原則寄りの話がメインであるのに対して簿記はあくまでも仕訳処理の話。
FAREはどうしてそういう処理が必要なのか?を問われWritten Communicationで書かされたり、会計処理の違いについて答えることが多いのに対して、簿記2級は与えられた数字を正確に早く処理するのが目的。
ですので、CPAは仕訳が遅いという意見もまったく持って嘘ではないだろうし(練習が足りてないから)、合格後に簿記2級を勉強しても勉強になることが多いというのも嘘ではないだろう。
これはあくまで、試験のコンセプトの違いであって、どちらが優れているとかではないですからね?誤解なきよう・・・

ですので、英語が苦手だから先ずは簿記で会計処理を抑えて、それからFAREをやろうと言う方、会計処理はFAREのテキストの読み込みでバッチリ抑えて、実際の問題(英語)に取り掛かる勉強をされるほうがよろしいかと思います。
それに、簿記は年に2回のタイミングしかないので、結構無駄に時間を取られてしまいますよ?
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