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本日のワークシートはコチラ
Consolidated5.zip
←右クリック【対象をファイルへ保存】

【I/S→S/E→B/Sの流れを思い出す】

本日で、とりあえず今回の連結処理は完了です。
どの説例も、MCで十分に聞かれるポイントですので自分で人に説明できるように1つ1つ理解していくようにしましょう。


7,
On December31, 2005, B Company purchased for $44,000, 50% of the $100,000 of outstanding bonds issued by A Company to third parties. The bonds mature on december31 of each year and the interest was paid to the prior investor immediately before B Company’s purchase of the bonds.
8,
On December 31, 2005, B Company declared $4,000 cash dividends.


☆もともとの仕訳☆
7,ではAのBONDをBが取得したという状況です。この状況でA、Bをあわせると自分の発行したBONDを自分で持っているということになり、BONDを償還したのと同じことになります。
というわけで、BONDを連結会社が買った場合は、Consolidated F/S上では償還ということにします。
一方、Bのほうでは取得時に
(Dr.) Investment $44,000
 (Cr.) Cash $44,000
という仕訳をきっているはずですので、このInvestmentとAのBONDを相殺する形にします。

***仕訳15***
(Dr.) Bond Payable $50,000
 (Cr.) Investment $44,000
 (Cr.) Gain On Extinguishment of Bond $6,000
今回は、Carrying amount$50,000のbondを$44,000で償還したので差額$6,000のgainが出ました。


☆Minority Interestの考慮☆
いよいよ最後の説例です。
Bは$4,000の配当をしたとあります。
ということは、90%株主のAにも当然配当がされているはずです。ということは、この配当の90%分は内部間でのお金の動きということになり連結時には修正の対象となります。
また、残りの10%部分についてはAの取得していないBの部分への配当ということになるので少数株主持分として連結上では表示させます。
この処理をすることにより、Dividendの値は、AのDividendだけがConsolidated F/Sに表示されることになります。

さて、ここまで出来たら後は最終的な確認をしてF/Sを完成させましょう。
ここで、F/Sの各Statementのつながりをおさらいしておきましょう。
エクセルの表でも表示してありますが、F/Sにおいて最初に確定するのはI/Sであり、I/Sの最終項目のNet Incomeを受けて当期のStatement of Shareholders Equityが計算され、計算結果であるRetained Earningsが決定しそれがB/Sに振り替えられます。
よって、まずはI/Sの値から確定させましょう。

I/SではBのNet Incomeが$9400となっています。持分法を使用した際Bの利益は持分割合に応じてAでも利益として認識します。
このときのAの仕訳は、
(Dr.) Investment $8460
 (Cr.) Gain $8460
となっています。
このGAINを消す必要があります。
また、今回の処理と前のDividendの処理でもう1つ修正が必要なのがあります。それは、Investmentの残高です。
持分法を用いている際、Investment残高は対象会社の利益に対するGAINを認識した際に増加し、対象会社から配当を受けると減りますね。
今回の説例では$4860(8460-3600)増加しています。
この増加分も消します。
この処理をすることによりBに対する投資残高は0になったはずです。
I/S最後の処理はMinority Interestの調整です。
Minority InterestはBにたいして所有していない割合のEquity残高であるため、当然毎期の利益の影響を受けます(Retained Earningsが利益によって増減するので)
というわけで、今回のBの損益がMinority Interestに与える影響を算出する必要があります。
これは、BのNet IncomeのうちMinority Interest分ですが連結処理によってBのNet Incomeは修正を受けています。
どこだか、分かりますか?
4回目の説例で以下のような取引がありました。
4,
Also during 2005, A Company acquired $18,000 of merchandise from B Company. B Company uses a normal markup of 25% above its cost. A Company’s ending inventory includes $10,000 of the merchandise acquired from B Company.

この連結処理を行う際に、Aの在庫$10000に含まれる$2000をUnrealized Intercompany ProfitとしてInventoryから減額し、かつCGSを同額取ることにより、Bの利益を減らしました。
つまり、Consolidated F/S上ではBのNet Incomeは$9400-$2000=$7400ということになります。
このうちMinority Interestに与える影響は10%分の$740です。

これで、I/Sが確定したのでS/Eを見てみることにしましょう。
S/EではI/SのNet Incomeの値を受けて当期のRetained Earningsが最終行に出ています。そして、その値がB/SのRetained Earningsに振り変わっています。
ここまできて、やっとB/Sの貸借が一致するようになります。

☆ワークシート☆←右クリック【対象をファイルへ保存】


通算6回のBusiness Combinationいかがだったでしょうか?
解説を見ていると、なんとなくF/Sを作るのも難しそうじゃないかもしれませんが、自分で実際に作ってみるとだいぶややこしいと思います。
MCでは1問1問それほど難しくありませんが、F/S全体で考えるといろいろなところに連携し、かつ期末に考慮が必要になる処理など面倒です。
是非、自分で今回の説例とワークシートを使用してF/Sを実際に作ってみることをお勧めいたします。
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おつかれさまでした
詳細な解説に脱帽です 笑
何回か読み返してみましたが、まだまだ消化不良です 泣
ちゃんと時間をとって、実際に手を動かしてみたいと思います。
解説ありがとうございました。(って、僕のためじゃないですけどね)
2007/06/12(火) 15:10:22 | |chuchud #-[ 編集]
>chuchudさん
なかなか一度に全部を把握するのは難しいと思います。
解説中にも書きましたがMinlity interestの考え方がめんどいです。
ただ色々な問題集をみても、ここまで複雑な過去問は見たことがないので、あくまでも基本を抑えるのみにして、深追いはしなくてもよいと思います
2007/06/14(木) 18:31:11 | |KOJI #t9f6bHoE[ 編集]
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