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さて、本日も「会計上の難しい話を、身近な実にくだらないたとえ話」で解説するお時間がやってきました。
本日も解説は、「急がば回れ、善は急げ」が公約のKOJIが務めさせていただきます。
よろしくお願いします。

さて、本日は総合原価計算における仕掛品勘定の計算の仕方です。
おっと、イキナリ意味が分からないからと言って帰らないで下さい!!
ちゃんと、そんな奥さんのためにも解説しますよ。


この際、総合原価計算とは?というのは無視してください。


それでは、仕掛品についてご説明いたしましょう。
仕掛品とは、簡単に言うと作り途中の製品のことです。
はい、簡単ですね。


さて、最初のテーマで言った仕掛品勘定の計算方法とはどう言ういうことかというと、作り途中の製品の原価がいくらぐらいかかっているのかを計算すると言うことなんですよ。
それでは、コレを一般的な教科書のような例でご説明しましょう。


あなたは、割り箸を作る会社を興したとします。
割り箸を作るには、材料の木と、職人が必要です。
今、材料の丸太を1本10万円で買ってきました。

さて、この道一筋30年の熟練の割り箸職人を月給50万円で雇ってきた貴方は早速、割り箸を作ってもらうことにしました。

時は過ぎ、今日は月末。
今月の出来た割り箸を計算してみると、完成割り箸が800本、作業途中が400本ありました。
作業途中のは完成品の50%ぐらいの出来という感じです。

さて、完成品1本の原価はいくらですか?



多分みなさんは、10万円(丸太)+50万円(職人の給料)=60万円を割り箸の総生産量1200本で割れば、原価が出ると思うでしょう。

残念ながら、ソレは間違いです。
割り箸は1200本ありますが、そのうち400本はもうちょっと加工しないと製品にはならないんですよ?
つまり、もうちょっと職人の人件費がかかってしまうと言うことですね。
そこで、計算上は「完成品」と「仕掛品」の原価がそれぞれいくらなのか別々に計算します。


まずは、かかった材料費から計算しましょう。
材料は、特に表記しませんでしたが、通常工程の始点で全部の量を投入したと解釈します。
上の例だと、丸太はもう全部割り箸の基になる形に切っちゃったという事ですね。
そこで、10万円の丸太代金を、そう本数の1200本で割った金額83円が材料費になります。


それでは、加工費(職人の人件費)を見てみましょう。
完成品が800本。
つくり途中が400本ありますが、作り途中のは50%程度の出来です。
つまり400本同時に作ってたから、50%程度しか出来なかったけど、1本づつ作ってたら200本(400×50%)は完成してたと言うことですね。
そこで、人件費50万円を完成品:仕掛品=800:200で配分します。
完成品は40万円、仕掛品にかかった人件費は10万円だと言うことが分かりますね。
つまり、完成品1本には人件費500円(400,000円/800本)かかっているということです。

材料費とあわせて@583円。
た、高すぎる・・・



ここまでは、分かったかな?


明日に続く・・・
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うん、よくわかりました。
今後とも 「会計上の難しい話を、身近な実にくだらないたとえ話」 で解説してください。


私は挨拶で評価を下げないよう、精一杯努めます(謎)。

なんか、“普通”の時間に記事がUPされ、そして我が記事にコメントいただけて、他人事ながらちょっと安心してしまいました(笑)。
2006/01/22(日) 23:21:11 | |love-jack #-[ 編集]
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