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こんにちは。
今日は久々にゆっくりとしたお休みをもらえたので、ゆっくりと勉強に専念できました。
お休みをもらえたといっても、土日に出ている分の替わりの休みなので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

さて、今日も引き続きAudit Riskについて見て行きたいと思います。


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37.Disbursements have occurred without proper approval.
38.Inadequate segregation of duties.
39.Susceptibility of notes receivable to material misstatement assuming there are no related controls.
40.Technological developments make a major product obsolete.
41.XYZ Company, a client, lacks sufficient working capital to continue operations.
42.Management has a practice of conveying forecast information to analysis, creditors, and other third parties.
43.Turnover of management has veen low throughout the preceding 5-year period.
44.Several claims against the senior management are outstanding alleging a violation of the securieies laws.
45.The company has shown the ability to generate a positive cash flow from operations, while reporting earnings and earnings growth.
46.Rapid changes are occurring in the client's industry including rapid product development.
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前半のは比較的素直な問題だと思いますが、いかがでしょう?
ココまで読まれてきた方なら楽勝かもしれませんね。
ただ、後半は結構骨のある感じです。




★37★
Control Riskが上がる。
Fraud Risk Factorsではない。
読んで字のごとく、適切な承認が無いと言うのですからControlが上手く言っていないということですね。

★38★
Control Riskが上がる。
Fraud Risk Factorsとなりうる。
此方も素直な問題です。
Segrigation of dutiesはInternal Controlの重要な項目です。
また、このケースはFraud Risk Factorsの要素の「不正をする機会」に該当するのでFraud Risk Factorsになりうると言えます。

★39★
Inherent Riskが上がる
Fraud Risk Factorsではない。
問題文中に「assuming there are no related controls」とあります。
これはInherent Riskの定義そのままですね。
統制が無いと仮定して(統制にかかわらず)虚偽が起こるのはInherent Riskです。

★40★
Inherent Riskが上がる。
Fraud Risk Factorsとなりうる。
技術の進歩によって製品が陳腐化するのは企業の外部要因です。
また、このことは「不正を行う動機/圧力」に該当するためFraud Risk Factorsでもあります。

★41★
Inherent Riskが上がる。
Fraud Risk Factorsである。
昨日までの問題にも似たようなものがありましたが、会社が経営を行ううえで十分な資金がないというのは会社の経営環境に影響を及ぼすと言う意味でInherent Riskになります。
また、このことは「不正を行う動機/圧力」になります。

★42★
No Impact
Fraud Risk Factorsではない。
過度な予測をするのは「不正の動機/圧力」に繋がりFraud Risk Factorsといえますが、通常の予測を行うことは、リスク要因ではないでしょう。同じく通常の予測であれば、Audit riskに対する影響もほぼないといえるでしょう。
逆に過度の予測の場合、Fraud Risk FactorsとなりManagementの倫理観や企業風土といったInherent項目のRiskが上がるといえるでしょう。

★43★
Inherent Riskが下がる。
Fraud Risk Factorsではない。
これは、先日の問題No.30と同じです。

★44★
Inherent Riskが上がる。
Fraud Risk Factorsである。
Management等の証券取引法違反などの前科はFraud Risk Factorsとなります。
これは、Fraud Risk Factorsの「Attitude/Rationalization」に該当します。
また、このケースからは判じがたいですがこの場合はInherent Riskをあげるでしょう。
Managementの不正などManagementの暴走はControlでは止める事が出来ない為、Inherent Riskといえます。(Limitation of Internal Control)
//////////// Limitations of an Entity's Internal Control (AU319)//////////////////////////////////////////////
.21
Internal control, no matter how well designed and operated, can provide only reasonable assurance of achieving an entity's control objectives. The likelihood of achievement is affected by limitations inherent to internal control. These include the realities that human judgment in decision-making can be faulty and that breakdowns in internal control can occur because of human failures such as simple errors or mistakes. For example, errors may occur in designing, maintaining, or monitoring automated controls. If an entity’s IT personnel do not completely understand how an order entry system processes sales transactions, they may erroneously design changes to the system to process sales for a new line of products. On the other hand, such changes may be correctly designed but misunderstood by individuals who translate the design into program code. Errors also may occur in the use of information produced by IT. For example, automated controls may be designed to report transactions over a specified dollar limit for management review, but individuals responsible for conducting the review may not understand the purpose of such reports and, accordingly, may fail to review them or investigate unusual items.

.22
Additionally, controls, whether manual or automated, can be circumvented by the collusion of two or more people or inappropriate management override of internal control. For example, management may enter into side agreements with customers that alter the terms and conditions of the entity’s standard sales contract in ways that would preclude revenue recognition. Also, edit routines in a software program that are designed to identify and report transactions that exceed specified credit limits may be overridden or disabled.
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★45★
Inherent Riskが下がる
Fraud Risk Factorsではない。
企業の成績がよいというのは、経営環境に影響することでInherent Riskが下がると言えるでしょう。

★46★
Inherent Riskが上がる
Fraud Risk Factorsとなりうる。
企業を取り巻く環境の急激な変化は、外部要因ということでInherent Riskです。
また、これは不正の「incentive/puressure」に該当しFraud Risk Factorsになりえます。

つづく・・・
★[AUDIT攻略] Audit Risk編 全9回★
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About No.37
大変参考になるブログありがとうございます。
37番について質問なのですが、Fraud Risk Factorのリストに、「Segregation of duties」(38番で関連)と共に「Authorization or approval of transaction」もあるため、37番も「Fraud Risk Factorsとなりうる。」のではないかと思ったのですが、いかがでしょうか?
2007/07/16(月) 23:00:36 | |Kosanhei #0iyVDi8M[ 編集]
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